- コンピュータ上で制作された専用の設計図をもとに、立体的な3次元のデザインのモノ
を造形する装置が3Dプリンターと呼ばれる素敵なマシーンです。
プリンターと名が付いているマシーンは2次元の印刷が得意だとの世界共通認識
でしたが、3Dプリンターが提供するサービスは写真やイラストを印刷するの
ではなく、立体的な拳銃やフィギュアを出力するのでなんとも革命的な話だと巷では
騒がれています。
これまでは平面(2次元)にしか興味が持てなかった人達も、この活気的なマシーンの
影響で立体的(3次元)なものにも興味を示すようになってきたので、3Dプリンター
が現代社会に与えた衝撃とサービスはかなり大きいでしょう。人気のアニメキャラやゲームキャラの等身大フィギュアも作れますし、企業やサークルなどのオリジナルノベルティグッズ作製にも利用できます。
- 話題の3Dプリンターにはさまざまな方式があり、業者のサービスを利用する時には
それぞれの特性を中途半端でもいいので知っておかなければ本当に自分が心の底から
望む物を手に入れることが出来なくなることも考慮しなければなりません。
同じ方式でも性能の違いでマシーン価格にも幅があり、家庭用なら数万円から販売
されていますがプロが使う業務用には数千万円とのどかな風景の郊外に広い庭付きの
注文住宅を建てられる位のものまで製造販売されています。
そこまで高性能で高価な3Dプリンターを個人で買うことはないでしょうが、
あるということだけは知っておいてもいいのではないでしょうか。
その中で3Dプリンターに一番多く採用されているのが熱熔解積層方式です。
http://abist-3dprint.com/
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アビスト3Dプリント。
〒165-0026
東京都中野区新井2丁目6番13号 第2宗像ビル2階
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- 3Dプリンターには熱熔解積層方式以外にもインクジェット方式、光造形方式などが
あり技術の発展やサービスの普及と共に存在感を増しています。
インクジェット方式でも基本的な仕組みは同じで、1ミリの100分の1〜1000分
の1ほどの断面形状を形成する作業を何度も繰り返し、積み重ねていくように造形を
手際よく進行させていきます。
1ミリですら常人にとっては微細な大きさで肉眼では1.2ミリでも0.9ミリでも
簡単には見分けがつかないというのに、その1000分の1サイズの作業を飽きること
なく長時間続行できるのはさすがマシーンといったところでしょうか。
- 家庭用として普及している3Dプリンターといえば誰もが熱溶解積層方式だと認める
でしょうが、逆に業務用として使われているのはどんな方式が多いのでしょうか。
一般的な電化製品を扱っているお店ではあまり購入されないようなプロ仕様の高価な
3Dプリンターには、粉末固着方式・粉末焼結方式・切削加工などがあります。
これらは医療用途や建築模型の制作で使われる企業が主なユーザーになり、金額も
ハードルが高いうえに設置場所もそこそこ広さが必要なため気軽に欲しがっては
いけないような位の高いマシーンになります。
部屋の片隅では作業をさせるのに不十分なため、専用部屋を用意する気合がなければ
使いこなすのも困難となるでしょう。
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